敏感肌の方にもセラミド保湿が効きます

肌は常に一定ではありません。季節の変わり目や体調、快活環境の変化により肌のバランスが崩れ、一時的に敏感で不安定になってしまう、いわゆるゆらぎ肌になってしまうことが少なくありません。いつもと同じケアをしているのに、肌全体がカサついたり、時にはかゆみを伴うこともできてしまいます。これは肌のバリア機能が弱っているサインです。そもそも、肌のバリア機能は わずか0.02mmの核質層になっています。そして、その薄い核質層内では水分を抱え込んだ細胞がレンガのように積み重なっており細胞間皮質がそれぞれの細胞をしっかりと繋ぎ止めていることで、外部刺激から肌を守っているのです。しかし、このバリア機能は外的環境の急激な変化や乾燥、紫外線により低下してしまいがであるため、素早く適切なお手入れをしないと刺激を受けやすくなり、さらに肌があれる、ゆらぐという悪循環に陥ってしまいます。特に春先はホコリやダニなどのアレルゲンが増えるため体の免疫力が落ちてしまい肌を敏感にしてしまいがちです。

 

肌が敏感に傾いたらまずはシンプルなライトケアを

また、肌が敏感に傾くのは合ってない化粧品の使用や間違ったお手入れで誘発されることもあります。どんな理由にせよ、敏感肌になった時には、まず低下したバリヤ機能をなるべく刺激しないこと、シンプルなお手入れが必要となります。バリヤ機能の回復には保湿がとても重要なポイントとなりますが、まずは肌自体がお手入れを受けるだけの肌体力を元に戻すことが先決です。そのため、リッチなスペシャルケアはちょっとお休みをして敏感肌用の低刺激で消炎効果のあるスキンケア用品を使ってみましょう。もちろん肌の状態が一向に上向かない場合は早めに皮膚科を受診するのが得策です。

 

肌体力が戻ってからも肌の刺激となるお手入れは控えて

シンプルなスキンケアで肌の状態が沈静化してきたらいつものお手入れに戻っても問題ありませんが、せっかく回復したバリア機能をまた低下させてしまわないようにいたわるお手入れ術を身につけましょう。

 

クレンジング

お手入れのなかでも最も肌への負担がかかるため、肌にをなるべく刺激しないものを選ぶことが大切です。たとえばいつもは落ちの良いオイルクレンジング剤をセレクトしていただいたとしても肌が敏感に傾いている時はクリームタイプのクレンジング剤に変える等で工夫をしましょう。決してこすらず手早く優しいメイクオフをします。

 

洗顔

肌をまずは予洗いして濡らした後、必ず洗顔料をたっぷりと泡立てて泡でなでるように優しく洗います。敏感肌になりつつあるときは泡をTゾーンのみにのせる程度で、あとはその泡でサッとなでるぐらいの気持ちで十分です。すすぎのお湯は34?36℃程度のぬるま湯がベストです。この温度は皮膚温よりも少し低いのでお湯が温かいと感じたら、すすぎの温度が高すぎるのかもしれません。皮脂を除去しすぎてしまい、乾燥を呼び込み、バリア機能を更に壊してしまうので注意してください。洗顔後は肌がいつも以上に乾燥しやすい状態になっています。時間をかけずに即、化粧水を使いましょう。美容液、乳液は手のひらで暖めてから広げてこすらないように肌の上から押さえ込むようにつけるのがおすすめです。

 

肌の修復に必要な良質な睡眠を

良く、美肌は夜につくられるといいますが、これは肌の修復機能を考えると、的を得ています。なんと睡眠中には肌の修復に大きく影響している成長ホルモンが分泌されているのです。肌の修復には、このうちなる美容液、成長ホルモンの活躍が欠かせません。日々のスキンケアに合わせて質の高い睡眠を意識してとりましょう。肌のバリア機能が向上するはずです。

 

敏感肌向けの保湿にもセラミドを使った化粧水は大変、おすすめです。