セラミドの美容健康効果を解説します。

セラミドの美容健康効果

 

コメやコンニャク、コーン、小麦由来のスフィンゴ糖脂質のヒト皮膚繊維芽細胞賦活作用が検討された結果、小麦以外の三種類のスフィンゴ糖脂質濃度依存的な活性効果が明らかにされました。特にコメ由来のスフィンゴ糖脂質は300ug/mlの濃度において他のスフィンゴ等脂質より強い繊維芽細胞増殖促進活性を示したのです。この効果が高いほど肌の再生能力が高いことを示しています。コメ由来、コンニャク由来、コーン由来、小麦由来のそれぞれ純度95%以上のセラミドで対比実験をおこないました。生成したセラミドで肌の培養実験を行った結果、24時間培養後に増殖促進効果が確認されました。いわゆるセラミドはアポトーシス(自然死)と密接にからみあって、細胞周期の停止、老化、分化、免疫応答炎症等の細胞運命決定に関わることが示されています。セラミドが幹細胞に増殖指令の働きをすることで、新しい細胞を形成して皮膚の再生の働きをすると考えられています。

 

セラミドの美肌作用以外の効果

 

大腸ガン抑制効果

経口的にセラミドを摂取して大腸ガン細胞に対してアポトーシス(自然死)を誘導し、発症予防効果のあることが確認されてきました。大腸ガンは最近、日本人に急増するガンとして、その予防や治療対策が注目されています。琉球大学の吉見教授らのグループはコメ由来のスフィンゴ糖脂質について、ラットを用意して有意な抑制効果を確認しました。実験方法はラットを7群に分けて、大腸粘膜内の2種類の、前ガン病変発生数をマーカーとした場合、スフィンゴ糖脂質のの投与によってガン予防効果のある可能性が示されました。

 

アトピー性皮膚炎の症状緩和

皮膚内のセラミドが減少することは、アトピ性皮膚炎の一因であることがわかってきました。そこで、セラミドを補給することが、皮膚の乾燥状態や角質層の過度の剥離を改善することを臨床的に確認しようと実験がされていました。その結果、セラミドは皮膚に対して優れたアレルゲン耐性を示すことが確認されました。さらに抗酸化作用やエラスターゼ、コラゲナーゼ、チロシナーゼなどの酵素抑制活性もあることから、皮膚の老化やストレスの予防などにも役立つことなど、総合的に皮膚の状態を正常化することがわかってきたのです。セラミドには抜群の表皮浸透性がありますので直接皮膚に塗っても効果があって肌のみずみずしさを保ってくれます。セラミドを含む食物やサプリメントを摂取すると腸から吸収されて皮膚に潤いを与えてくれます。

 

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